画面サイズ以外は全く同じスペックのM3 MacBook Airを2台使っているので、13インチにすべきか、15インチにすべきかを迷っている人のために、M3 MacBook Air 13インチ vs 15インチを徹底比較する。
2024年3月に登場したばかりの新しいMacBook Air M3シリーズは、13インチと15インチの2つのサイズが存在する。
本記事では、13インチと15インチのMacBook Airについて、デザインやポータビリティ、ディスプレイ、パフォーマンス、バッテリー寿命、オーディオ、ポート、その他の機能など、様々な観点から詳しく比較・解説していく。
違いのほとんどは、本体サイズとディスプレイサイズの差に集約されるが、Mac Book Air 13インチと15インチで共通の部分と、異なる部分をまとめると以下のようになる。
MacBook Air 13/15インチで差がある
- サイズとポータビリティ
- ディスプレイと作業領域
- キーボードとトラックパッド
- オーディオとスピーカー
MacBook Air 13/15インチで(ほぼ)一緒
- パフォーマンスとベンチマーク
- バッテリー動作時間
- ポートの種類と配置
- カメラとマイク
- カラーバリエーション
以下では、これらの9つのポイントについて、写真を交えながら、一つ一つ詳細に解説していく。
MacBook Air M3シリーズの購入を検討中の人のために、どちらの画面サイズが自分にとって最適な選択なのか、判断するための材料となれば嬉しい。
M3 MacBook Air 13インチと15インチで異なる点
1. サイズとポータビリティ
M3 MacBook Airの2つのモデルについて、当然ながら、最も大きく異なるのは本体のサイズと重量だ。15インチの上に13インチを重ねてみると、特に横幅で差が大きい。
13インチと15インチについて、サイズと重量をまとめると以下のようになる。
モデル | サイズ (mm) | 重量 (kg) |
---|---|---|
MacBook Air 13インチ | 横304.1 x 縦215 x 厚さ11.3 | 1.24 |
MacBook Air 15インチ | 横340 x 縦237.6 x 厚さ11.5 | 1.51 |
MacBook Air 13インチは非常にコンパクトで軽量である。重さはわずか1.24kgで、開いた状態で片手で持っても、軽々持ち上げることができる印象だ。
一方、15インチモデルは一回り大きく、重さも1.51kgと、缶ジュース1本分くらい13インチより重い。片手で持つと、流石にずっしり感を感じる。
ただし、他社製の15インチのWindowsラップトップと比べると、MacBook Air 15インチは非常に薄くて軽く、十分に持ち運べるレベルのサイズ・重さではあると思う。
スペックシート上は、13インチの方が、15インチよりわずかに薄いようだが(0.2ミリの差)、実際に並べてみるとほとんど差は感じられない。
どちらを選んでも、MacBook Airならではの優れた携帯性は損なわれないが、小さなカバンで持ち歩きたい、より軽量さを求めたい場合には、13インチを選択することになりそうだ。
2. ディスプレイと作業領域
13インチと15インチのどちらを選ぶかを決定する上で最も重要な違いが、ディスプレイの解像度・表示領域の差であると思う。
13インチと15インチの解像度は次のようになっている。
モデル | ディスプレイサイズ | 解像度 | ピクセル密度 |
---|---|---|---|
MacBook Air 13インチ | 13.6インチ | 2560×1664ピクセル | 224ppi |
MacBook Air 15インチ | 15.3インチ | 2880×1864ピクセル | 224ppi |
どちらのモデルも、Liquid Retinaディスプレイを搭載しており、画質という意味では差がない。最新のMacBook ProやiPad ProのようなProMotion(120Hz)やOLEDディスプレイは搭載されていないが、日常使用やオフィススイートの利用には十分すぎる性能を発揮する。
しかしながら、表示領域・作業スペースの広さという観点から言うと、13インチモデルと15インチモデルは、体感としても全く異なる。
例えば、13インチMacBook Airと15インチMacBook Airを横に並べて、全く同じNumbersのスプレッドシートファイルを、全く同じ文字サイズで表示させて比較したのが以下の写真だ。
縦方向の違いを見ると、13インチでは途中で途切れている表が、15インチでは全て表示され余白すらある。横方向の違いを見ても、15インチではまだまだ横方向にテーブルが入る余裕がある。
このようにパッと見るだけでも、明らかに15インチの方が表示領域が広いことがわかる。
また、実際にブラウジングや文書作成でMacBook Airを使用することを想定して、Google Chromeで当サイトのトップページを開き、Pagesのドキュメントを等倍で表示してみた。
13インチモデルでも、15インチモデルでも、ディスプレイ設定で「スペースを拡大」を選択し、最大の解像度で表示させている。
これをスクリーンショットに撮ってみると、実際にブラウジングや文書作成に両モデルを使用する際に、どれほど画面の作業スペースが異なるかを感じられるだろう。
まずは13インチMacBookAirで表示した場合のスクリーンショットが以下だ。
次に、15インチのMacBook Airで同じ文字サイズ・同じ倍率で、全く同じウィンドウを表示した場合のスクリーンショットが以下だ。
縦にも横にもかなり余裕があり、Pagesで作成するA4のドキュメントであれば、3〜4個横に並べた状態でも快適に文書作成ができるほどの余裕がある。
なお新しいM3 MacBook Airは、本体を閉じた状態であれば、2台の外部ディスプレイを同時に接続できるようになった。これは、M1やM2モデルからの大きな変化だ。
1つ目の外部ディスプレイが最大6K 60Hz、2つ目のディスプレイが5K 60Hzをサポートする。
MacBook Air本体を閉じるからには、この機能を使うには、外付けのキーボードとマウスが必須となるが、自宅やオフィスで大きなディスプレイを2つ用意できるような環境では、作業領域を大きく拡大できる。
外出先で、外付けディスプレイが使用できない環境でも、大きな作業スペースを確保したい人は15インチモデルを、自宅で4kディスプレイ等を所有しており、外出先では多少作業スペースが犠牲になっても許容できると言う人は、13インチを選ぶと良いだろう。
3. キーボードとトラックパッド
画面サイズがこんなに異なるのだから、13インチと15インチでは、キーボードのサイズも異なるのでは・・・と思う人も多いかもしれない。
しかし直感に反して、キーボードのサイズは、13インチと15インチで全く同じである。手首を置くスペースなど余白の大小による使い心地の違いはあるが、キーボード自体は、全く同じキーボードが搭載されている。
一方で、トラックパッドに関しては、15インチの方がずっと大きい。
超高性能なMacのトラックパッドは、Windows PCなど他社製のトラックパッドよりずっと使いやすいと評判で、多彩なジェスチャーにも対応している。
MacBookのトレードマークとも言えるトラックパッドを、ここまで大きく使えるのは、15インチMac Book Airのもう一つのメリットだ。
違いを視覚的に分かりやすくするため、15インチM3 Mac Book Airと、13インチM3 Mac Book Airを、突き合わせる形で並べて、上から撮影したのが以下の写真だ。
キーボードは同じサイズだが、縦横の余白スペースが15インチの方が大きいため、手首を置くスペースがより潤沢にある。
トラックパッドのサイズは、両モデルでかなりの違いがあり、マルチタスクを行う場合や、BetterTouchToolなどのアプリを使った高度なジェスチャーのカスタマイズを行う場合には、15インチの圧倒的に広いトラックパッドが有利と言えそうだ。
両モデルとも、その他のキーボードやトラックパッドの基本機能に差はない。
Touch IDセンサーによって、指紋認証によるログインやApple Payの認証が可能だ。また、アンビエントライトセンサーにより、周囲の明るさに応じてキーボードのバックライトが自動調整される。
4. オーディオとスピーカー
本体サイズの違いが顕著に現れるもう一つのポイントが、スピーカーと音響である。
MacBook Air 15インチには、2組の「フォースキャンセリングウーファー」と2つのツイーターを組み合わせた、6スピーカーシステムが搭載されている。
「フォースキャンセリングウーファー」は、他社のノートPCなどとMacBook Airを差別化する特徴の一つにもなっている。
これは、「フォースキャンセリング」という名の通り、2つのウーファーを背中合わせに配置し、互いに逆方向に振動させることで、振動を打ち消し合う技術だ。これにより、ウーファーの振動がキャビネットに伝わるのを防ぎ、よりクリアな低音を実現できると言う。
一方で、13インチMacBook Airには、ウーファー2基とツイーター2基しか搭載されておらず、「フォースキャンセリングウーファー」無しの4スピーカーサウンドシステムしか搭載されていない。
実際に15インチMacBook Airと13インチMacBook Airで、音楽を流して聴き比べてみると、明らかに15インチの方が低音の強さ、全体的な音の深さ・立体感が優れていることが分かる。
15インチのMacBook Airは、他社のノートPCのスピーカーとは全く違うレベルの音質を実現している。
両モデルとも、Spatial AudioとDolby Atmosをサポートしているが、音楽や映画鑑賞を特に重視するユーザーには、15インチモデルの方が適しているだろう。
しかし筆者の場合、イヤホンやヘッドホンを使う場合が多く、自宅でスピーカーで映画を鑑賞するようなシーンも少ないので、あまりこの点の恩恵を受けることは少ない。
せっかく15インチの「フォースキャンセリングウーファー」が使えるのに、活用できていないのは勿体無いのだが・・・。
M3 MacBook Air 13インチと15インチで共通の点
1. パフォーマンスとベンチマーク
本体のサイズが異なれば、CPUパワーや、RAMやストレージにも違いがあって良さそうなものだが、この点は13インチでも、15インチでも全く同じである。
海外のレビューサイトであるtom’s guideが行ったGeekbench 6のテスト結果を見ると、13インチと15インチのM3 MacBook Airは、以下のスコアとなっている。
M3モデルでは、13インチと15インチには殆ど性能の差がないのだ。
Laptop | Geekbench 6 single-core | Geekbench 6 multicore |
---|---|---|
M3 MacBook Air 13-inch | 3082 | 12087 |
M3 MacBook Air 15-inch | 3102 | 12052 |
M2 MacBook Air 13-inch | 1932 | 8919 |
M2 MacBook Air 15-inch | 2613 | 9993 |
1世代前のM2モデルと比較すると、M3の13インチも15インチも、大幅な性能向上が見られる。M2モデルでは、13インチと15インチの間にも差があったが、M3モデルへの移行で、サイズによる違いが消えたようだ。
13インチと15インチのMacBook Air M3は、どちらも8GB、16GB、24GBのメモリオプションがある。ストレージはどちらも256GBからスタートで、2TBまで選択可能だ。
筆者は、13インチも15インチも、16GBメモリと512GBストレージにアップグレードしてある。ローカルLLMを動かしてみたり、大きなファイルでデータ分析を行ったり、Photoshopでクリエイティブを作成したりと、世間的にはヘビーユーザーであると思われるからだ。
ただし、メモリとストレージのアップグレードにはコストがかかる。
両モデルとも、8GBメモリを16GBメモリに引き上げると3万円、256GBを512GBストレージにアップグレードすると3万円、価格が上がってしまう。
ブラウジングと多少の画像編集を行うくらいのユーザーであれば、間違いなく8GB/256GBのベースモデルで十分なはずだ。予算と相談して慎重にスペックを選択しよう。
なお、M1やM2チップのモデルでは、MacBook Airでベースモデルの256GB SSDを選択すると、SSDの性能が落ちるという大きなデメリットがあった。しかし、この問題はM3モデルで解消されて、M1やM2とは異なり、ベースモデルでもSSDを2つのNANDチップで実装しているため、SSD性能が向上している。
2. バッテリー動作時間
バッテリーについても、直感的には、サイズが大きい方がバッテリー容量も大きそうだが、MacBook Air M3の13インチと15インチモデルでは、動作時間にほとんど差はない。
Appleのサイトでは、13インチモデルも15インチモデルも、最大18時間のバッテリー駆動時間が謳われている。
先ほども登場した海外レビューサイトであるTom’s Guideの検証では、Webブラウジングを行い続けた場合、13インチモデルが15時間13分、15インチモデルが15時間3分のバッテリー駆動を達成している。
数分の差があるが、実用上は13インチでも15インチでも、ほとんど差がないと考えられる。画面が大きい分、15インチの方が消費電力が大きいはずだが、恐らくそれをバッテリーサイズでカバーしているのだと思われる。
どちらのモデルであっても、電源なしでも1日中の使用に十分耐えうるので、サイズを選ぶ際にバッテリーを気にする必要はないだろう。
3. ポートの種類と配置
USBポートの数や種類も、13インチ、15インチともに全く同じである。
両モデルとも、本体の左側に2つのThunderbolt 4(USB-C)ポートと、MagSafe 3充電ポートを備えている。
Thunderbolt 4ポートは、最大40Gbpsのデータ転送、DisplayPort、USB 4をサポートしている。これにより、高速な外部ストレージや高解像度ディスプレイとの接続が可能だ。
上述の通り、M3 MacBook Airは、本体を閉じた状態であれば、Thunderbolt 4ケーブルを通じて、2台の外部ディスプレイを同時に接続できるようになった。
本体右側には、3.5mmのヘッドフォンジャックが配置されている。
両モデルとも、ポート数が少ないことが欠点として挙げられる。より多くの周辺機器を接続したい場合は、USB-Cハブやドックの購入が必要になるだろう。また、SDカードリーダーやHDMI出力など、一部のポートが欠けているのも残念な点だ。
当サイトでは、MacBook Airと組み合わせて使うのに最適なThunderbolt 4ケーブルやUSBハブを含め、MacBookにおすすめのアクセサリーを紹介しているので、ぜひそちらの記事も参考にしてほしい。
なお、M3 MacBook Airは、最新のWi-Fi 6E(802.11ax)とBluetooth 5.3をサポートしており、この点も13インチと15インチで差はない。
4. カメラとマイク
カメラとマイクにも、13インチと15インチで差はない。
両モデルとも、1080pのFaceTime HDカメラを搭載しており、高品質なビデオ通話が可能だ。
スピーカーには差があったが、マイクはどちらのモデルであっても同じで、クリアで雑音の少ない音声を録音できる。
M3モデルでは、音声分離モードと広範囲モードに加え、音声の明瞭さが向上しているので、特に騒がしい環境での通話や録音において、その効果を実感できる。
5. カラーバリエーション(おまけ比較:ミッドナイトとスターライト)
MacBook Air M3シリーズは、シルバー、スターライト、スペースグレイ、ミッドナイトの4色展開である。
ちなみに、この記事に登場したM3 Mac Book Airの2台は、カラーがミッドナイトの13インチモデルと、カラーがスターライトの15インチモデルだ。
13インチでも、15インチでも、カラーバリエーションに違いはないが、ついでにカラーの比較も行っておく。
特にミッドナイトカラーは、M2 Mac Book Airで指紋が付きやすいという批判に晒され、M3では新しいアノダイズ処理(金属を皮膜で覆う加工)により、指紋が付きにくくなっているとされる。
確かにミッドナイトカラーでは指紋のような「モヤッとした模様・ムラ」が、スターライトに比べると目立つように思える。とはいえ、はっきり指紋と分かるほどの皮脂の付着はなく、これがアノダイズ処理の成果かもしれない。
この記事に登場する写真は、すべて13インチミッドナイトと15インチスターライトなので、実際に使っているMacBookがどのように見えるかの参考にしてほしい。
両モデルの利点・欠点のまとめと、筆者の選択
ここまで、M3 Mac Book Airの13インチモデルと15インチモデルについて、幅広い比較を行ってきた。
以下で、その要点のみを整理して、どちらのモデルを選ぶべきかの判断基準を4つ示す。
最後に、両方とも所有している筆者が、メインマシンとして使っているモデルがどちらなのかもお伝えする。
13インチMacBook Airの利点と欠点
利点:
- 軽量で持ち運びやすい(1.24kg)
- ベースモデルの価格が低い(164,800円〜)
- 小型ながら長時間のバッテリー寿命(実測15時間のWebブラウジング)
欠点:
- 15インチと比べると、かなり画面の表示領域が小さい
- 15インチと比べると、トラックパッドが1〜2回り小さい
- 15インチと比べると、音響が結構劣る(目玉機能の6スピーカーシステムが使えない)
15インチMacBook Airの利点と欠点
利点:
- 画面の表示領域が大きく、マルチタスクに向く
- トラックパッドが大きく、Macの醍醐味を味わえる
- 「フォースキャンセリングウーファー」による豊かな低音
欠点:
- 毎日持ち歩くには若干重い(1.51kg)
- ベースモデルが13インチより3万円高い(198,800円〜)
- 重くて大きい割にバッテリー動作時間は13インチと同じ(実測15時間のWebブラウジング)
どちらを選ぶべきかの総まとめ
最終的に、どちらのモデルを選ぶかべきかは、それぞれの人のニーズと使用シナリオに大きく依存するだろうが、ざっくりまとめると以下の通りだろう。
おすすめの判断基準:
- 持ち運び重視: 13インチ M3 MacBook Air
- 作業領域重視: 15インチ M3 MacBook Air
- 音質重視: 15インチ M3 MacBook Air
- 予算重視: 13インチ M3 MacBook Air
これらのポイントを考慮して、自分に最適なMacBook Airを選ぶことが重要だ。
頻繁に旅行や出張をする人で、とにかく軽量でコンパクトなラップトップを求める人には、13インチモデルが適しているだろう。
一方、外付けディスプレイなども所有しておらず、MacBook Airだけをメインマシンとして1本勝負をしたい人には、本体ディスプレイのみでも十分な作業スペースを提供してくれる15インチモデルが最適だ。また、映画の視聴にMacBook Airを使用する予定があるなど、高品質なオーディオを重視する人も、15インチモデルを選ぶことになるだろう。
筆者のメインマシン
13インチと15インチの両方とも所有している筆者だが、結局、最も高頻度で使い、毎日持ち歩いているのは、13インチのMac Book Airだ。
自宅では、外付けの4Kディスプレイを使っているので、MacBook Air本体のディスプレイサイズはほとんど関係なく、画面領域が狭い13インチでも、特に仕事に支障がない。
また、筆者は平日の出張や外出も多いので、リュックサックに入れて持ち歩いて苦がない重量の13インチMac Book Airが本当にありがたいのだ。
一方で、週末には、シェアオフィスを利用して勉強や仕事をしているので、その際には13インチの画面サイズだと小さすぎて、大画面が欲しくなる。
そのため、シェアオフィスには15インチを持って行った方が良いかなと思っていたものの、最近入手した14インチのモバイルディスプレイのおかげで、外出先で腰を据えて作業をするときには、デュアルモニター環境を丸ごと持ち歩いてしまうようになった。
15インチのMacBook Airを1台持ち歩く(=1.51kg)よりも、当然ながら13インチのMacBook Airと14インチのモバイルディスプレイのセットで持ち歩いた(1.24kg+0.7kg=1.94kg)方が、作業領域は圧倒的に大きくなる。
MacBook Air本体とモバイルディスプレイを両方持ち歩くとそれなりに重いので、やはりMacBook Air本体は軽い方がいいと考えるようになった。
こうした筆者のライフスタイルからは、やはりポータビリティ重視で、13インチMacBook Airを持ち歩いてしまう。
なお、そうしたリモートワークに便利なモバイルモニターやBluetoothマウス・キーボードなど、MacBookにおすすめのアクセサリーを紹介している記事も書いたので、ぜひそちらも参考にしてほしい。