Xiaomi「Redmi 14C」は、1万円台という激安価格ながら、スマホとしての基本的な機能を一通り揃えた超コストパフォーマンスの高いSIMフリーAndroidスマホである。
もちろん、流石に最新の5G通信にも対応していないし、負荷の高いゲームをプレイすることも難しい。
しかし、メール、メッセージ、YouTubeでの動画視聴など、多くの人の日常使用には必要十分なスペックを備えており、また120Hzに対応したディスプレイも、まさか1.7万円とは思えぬクオリティだ。
例えば中高生の子どもや、高齢の両親や祖父母に連絡用として渡すスマホとして、結構ありかもしれない。
「Redmi 14C」は先週(2024年10月17日)日本で発売されたばかりだが、早速入手して数日間使ってみたので、その結果をまとめた。
「Redmi 14C」の実生活での使い心地や、たった1.7万円台のスマホで、一体どこまでできるのかを検証してみたので、格安でそこそこ使えるスマホを探している人は、ぜひ参考にしてほしい。
Xiaomi Redmi 14C 開封の儀
Redmi 14Cは、Amazonや楽天などのオンラインショップで直接購入することができる。
後述する通り、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルなど、どのキャリアの通信にも対応しているので、ネットで自分で本体を購入して、SIMカードを挿入すれば、すぐに使い始めることができる。
バリエーションとしては、メモリが4GBでストレージが128GBのモデルと、メモリが8GBでストレージが256GBのモデルの2種類が存在する。それぞれ、3色の色展開である。
筆者が購入したのは、ベースモデルとなる4GB RAMに128GB ROMのモデルで、「スターリーブルー」カラーを選択した。
実際に開封した様子は以下の通りである。
同梱されているのはクリアケースと充電器、USB-Cケーブルである。
最近の格安SIMフリースマートフォンは充電器が同梱されていないことも多いので、最初に必要なものが全て揃っているのは嬉しい。
純正のクリアケースをつけた状態が以下の写真である。非常に薄く、目立たないので、非常に無難なデザインの実用的なケースであると言える。素材はTPUで、少し柔らかい。
付属している充電器は33Wでのチャージに対応したものだ。 Redmi 14Cは、本体が18Wの充電に対応しているので、 これで必要十分なW数であると言える。
Xiaomi Redmi 14C のデザイン・質感レビュー
ここからは、Redmi 14Cを様々な角度で撮影した写真とともに、そのデザインや質感について詳しく紹介していく。
結論としては、見た目はそれなりにいいスマホだと思えるが、 実際に触ってみると、明らかにプラスチックで、背面を押し込むと少し歪む程度には柔らかいので、安っぽい印象を受けるのは否めない。
1.7万円のエントリースマホに文句は言えないが、やはりあと1〜2万円高いミドルレンジスマホ(moto g64 5Gや、OPPO Reno11 A など)と比べてしまうと、ビルドクオリティは期待できない。
本体の背面は、少しラメが入ってキラキラしており、そこに星の軌跡のようなラインが入っているデザインだ。わかりにくい例えかもしれないが、小学生の時にあったキラキラ光るフィルムっぽい折り紙を思わせる。
本体サイズの比較のため、 iPhone 12 と横に並べてみた様子が以下の通りである。
iPhone 12は6.1インチなので、Redmi 14Cの6.88インチと比べると、かなり大きさに違いがある印象だ。
背面カメラの出っ張り具合は次の通りだ。純正クリアケースをつければ、この出っ張りもカバーされるが、何もつけない状態で机に置けば、カメラの出っ張りで本体は斜めになる。
本体を横から見た様子は、次の通りである。側面もプラスチックだが、見た目としてはiPhoneのアルミとそこまで区別がつかない。
最も安っぽさを感じるのは、やはり背面のパネルである。プラスチック製で使用には問題はないが、少し指で押し込んでみると、背面パネルが湾曲するのがわかる。
Redmi 14Cを人に見せても、いかにも安いスマホだねとは言われないだろうが、直接人に触らせた場合には、明らかに安いスマホだと見破られるに違いない。
1.7万円という価格を実現するためには、当然様々な妥協が必要であろうし、背面パネルがやわらかろうが使用には全く問題ないので良いのだが、購入前に知っておいた方がよいポイントだろう。
Xiaomi Redmi 14C のディスプレイレビュー
Redmi 14Cには、1.7万円にしてはかなり高精細で視認性も高いディスプレイが搭載されている。
テキストを読むのには全く問題がないし、YouTubeなどの動画を視聴しても、画質が悪いとは感じない。
また、Redmi 14Cのディスプレイの明るさは、晴天時の屋外使用に耐えられる程度に十分明るく、室内でiPhone 12と並べてみても、大きな違いは感じなかった。
ただし、ディスプレイの視野角を比べると、Redmi 14CとiPhone 12の間には大きな違いを感じざるを得ない。
上から見たときには同じ明るさであっても、斜めから見てみると、明らかにRedmi 14Cの方が暗く見えてしまう。
正面から使う分には問題がないが、もし日常的にスマホを斜めから見るシチュエーションが多いという人は(料理中やカーナビとしての使用など?)、気をつけた方がいいかもしれない。
ディスプレイの上部は、iPhoneの大きなノッチと違ってティアドロップ型の小さな凹みなので、使用できる画面領域もとても大きい。
ベゼルの広さをiPhone 12と比べると、Redmi 14Cのベゼルは特に下部で広めになっている。
また注目すべきポイントとしては、Redmi 14Cは、画面のリフレッシュレートが最大で120Hzにも及ぶということだ。
1.7万円の格安SIMフリースマートフォンでありながら、120Hzという高リフレッシュレートに対応しているのは驚くべきことである。最新のiPhone 16ですら60Hzなので、画面表示やスクロール時に、スムーズに動くことを体験できる。
ただし、「最大」が120Hzであって、常時最大のリフレッシュレートで表示されるわけではないことから、ゲームなどをしないユーザーにとってはミニマムな違いしか感じられないかもしれない。
Xiaomi Redmi 14C のカメラをiPhoneと徹底比較レビュー
スマートフォンの価格の差は、やはりカメラのクオリティの差に直結しやすい。
ここでは、2020年に発売されたiPhone 12と、Redmi 14Cのカメラの質を、日中・夜景の撮影で詳細に比較していく。
ハイエンドスマホに10〜20万円を払って、非常にクオリティの高いカメラを手に入れる方法もあるが、スマートフォンにそこまで求めていないという人も多いだろう。
Xiaomi Redmi 14Cは、そういったライトユーザーに対して、必要最低限のカメラのクオリティを提供してくれていると思う。
まず、こちらはRedmi 14Cで撮影した写真だ。1.7万円のデバイスにしては、それなりにちゃんとした画像が撮影できているように思える。
以下はiPhone 12で撮影した写真だ。明らかに花びらなどの鮮やかさ・くっきり感が優れている。
それぞれの写真を拡大して横に並べてみたのが以下である。
左がXiaomi Redmi 14C、右がiPhone 12である。流石にはっきり違いがわかるレベルで、解像感がiPhoneの方が優れている。
次にRedmi 14Cで遠景を撮影してみたパターンが以下である。空のブルーや草木のグリーンが若干淡く感じられる。
以下はiPhone 12で同じ場所を撮影したものだ。色がより自然に感じられる。
再び、拡大して横に並べたのが以下である。
Redmi 14C(左)は、遠くの木々の葉っぱや、交通標識の縁がうっすらぼやけているように感じられる。iPhone 12(右)は、流石の解像感である。
日中の撮影では、差は感じられるものの、パッと見てわかるレベルの大きな違いはないが、夜景については、結構レベルの差を感じる。
まず、こちらはRedmi 14Cで撮影した夜景だ。
次に、iPhone 12で撮影したものが以下である。
拡大して並べてみると、Redmi 14C(左)と比べて、iPhone 12(右)の方が、明らかにダイナミックレンジが広く白飛びしているエリアも少ないし、細部の解像度も圧倒的に優れている。
1.7万円という価格から考えても、もちろんそこまでカメラのクオリティには期待ができない。
4年前のフラグシップスマホ(iPhone 12)と比べても、以上のような限界があることを踏まえて、自分にとってRedmi 14Cが最適な端末かを検討しよう。
非常に綺麗な写真を撮りたいという人は、そもそもRedmiのような価格帯のスマートフォンを探していないであろうから、必要最低限のカメラ性能が備わっていると言えよう。
Redmi 14Cを選択肢として検討すべき人は、普段からスマートフォンのカメラの使いどころがあまりないと感じていて、メッセージやメールなど日常使用のためにスマートフォンを探しているユーザーであろう。
日中であれば最低限の記録写真は撮影できるし、有力候補としてRedmi 14Cを考えて良いはずだ。
Xiaomi Redmi 14C の国内4Gバンド対応状況
Amazonや楽天で販売されているSIMフリースマートフォンを購入するにあたっては、そのスマートフォンが自分が使用しているキャリアの電波を掴むことができるかを調べる必要がある。
端末によって、対応している周波数帯が異なるので、ドコモ、au、Softbank、楽天モバイルなどが通信に使用している周波数帯とマッチしているかどうかの確認が必要になるのだ。
結論から言えば、Xiaomi Redmi 14Cは、日本の主要なキャリア全てに対応している。従って、4大キャリアはもちろんのこと、MVNO・格安SIM各社でも問題なく利用できる。
Redmi 14Cが対応している4Gの通信バンドは以下の通りである。
- 4G: Band 1/2/3/4/5/7/8/13/18/19/20/26/28/38/40/41/66
いわゆるメインバンド、プラチナバンドが全てカバーされているので、使用には全く問題ないはずである。
以下の表で、各キャリアが使用している4G LTEの周波数帯を一覧にした。
一般に、各キャリアでメインバンドとして使われている1, 3、またプラチナバンドである8, 18, 19, 28に対応している機種であれば、どのキャリアの回線でも快適に利用できる。
Xiaomi Redmi 14Cが対応しているバンドは、黄色くハイライトしてある。ご覧の通り、メインバンド・プラチナバンドをすべて押さえている。
国内主要Band | ドコモ | KDDI | SoftBank | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
1 (メイン) | ⚪︎ | ⚪︎ | ⚪︎ | × |
3 (メイン) | ⚪︎ | ⚪︎ | ⚪︎ | ⚪︎ |
8 (プラチナ) | × | × | ⚪︎ | × |
11 | × | ⚪︎ | ⚪︎ | × |
18/26 (プラチナ) | × | ⚪︎ | × | ⚪︎ (au) |
19 (プラチナ) | ⚪︎ | × | × | × |
21 | ⚪︎ | × | × | × |
28 (プラチナ) | ⚪︎ | ⚪︎ | ⚪︎ | ⚪︎ |
41 | × | ⚪︎ | ⚪︎ | × |
42 | ⚪︎ | ⚪︎ | ⚪︎ | × |
Xiaomi Redmi 14C 大容量バッテリーと18W充電
Redmi 14Cは、5160mAhもの大容量バッテリーを搭載している。これは丸1日充電せずに使用するのにも全く問題ない程度の容量である。
Xiaomi公式によれば、フル充電から、最大22時間もの動画再生が可能であるとされている。
大容量である分、充電にも時間がかかるが、付属する18Wの充電器を使用すると、計算上は1時間半〜現実には2時間程度でフル充電が可能である。
本体のスペックから考えても、そこまで負荷の高いゲームプレイなどでは使用しないであろうから、夜間に充電しておけば、あとはバッテリーの心配をすることなく一日過ごすことができるはずだ。
Xiaomi Redmi 14C の CPU・GPU パフォーマンス
通常当サイトではSIMフリースマートフォンのスペックを測定するために、Geekbenchや3DMarkなどのベンチマークテストを使って、CPU/GPU性能の比較を行っている。
ただ、1.7万円で購入できるRedmi 14Cは、当然、ベンチマークテストのスコアは低い。
ベンチマークテストの結果も後ほど紹介するが、より重要なのは、「実際日常のタスクがどれくらいこなせるの?」ということであろう。
まずは、実際の使用例とともに、どれぐらいのサクサク感があるのかを実体験を基にお伝えする。
日常生活で生じうる負荷の高いシナリオとして、Google Chromeでブラウジングをしながら、YouTubeプレミアムのバックグラウンド再生を使って、動画をフロートウィンドウで視聴する、というシナリオを試してみた。
マルチタスク性能、ビデオグラフィック性能が確認できる実生活寄りのテストだと思うが、感想としては「もたつくが、使える」。
フローティングウィンドウの移動がサクサクスムーズとまではいかなかったが、ビデオの位置を動かしてもビデオの再生が止まることはないし、背景のブラウザでページを移動しても問題ない。
この結果を踏まえると、メール、メッセージ、YouTubeやNetflixなどの動画視聴、Webブラウジング、多少のマルチタスクなど、一般的なユーザーが直面するであろうシナリオは、すべて問題なくこなせると言って良いはずだ。
高速とは言えないが、ストレスが溜まるレベルのもたつきはない。
ちなみに、ベンチマークテストの結果は以下のとおりである。
なお、同じくXiaomiから発売されている「Redmi 12 5G」について、当サイトで過去に同様のベンチマークテストを実施したので、それぞれRedmi 12 5Gとの比較を表にした。
まずはGeekbench 6という著名なベンチマークアプリによるCPU性能のテストだ。
Redmi 14Cは、「MediaTek Helio G81-Ultraプロセッサ」というエントリークラスのCPUを使用している。実際、「Qualcomm Snapdragon 4 Gen 2」を採用したRedmi 12 5Gと比べると、結構な差がある。
スマホ | Single-Core | Multi-Core |
---|---|---|
Redmi 14C | 408 | 1242 |
Redmi 12 5G | 803 | 1874 |
GPUの性能は、3D Markという3Dグラフィックの描写によるベンチマークテストを用いた。
Redmi 14Cのスコアは、多少Redmi 12 5Gに劣るものの、あまり大きな違いはない。
どちらの端末も、あまりGPUに高負荷をかけるゲームのプレイなどには向いていない。
スマホ | Overall Score | Average FPS |
---|---|---|
Redmi 14C | 603 | 3.62 |
Redmi 12 5G | 662 | 3.96 |
結論としては、Redmi 14Cが本来適しているタスク(ブラウジング、メール、メッセージなど)には、必要十分なスペックを揃えているが、あまりに処理能力を要求する高負荷のゲームなどに使うのには向いていない、ということだ。
Xiaomi Redmi 14C のOS・アプリレビュー
ここからは、Redmi 14CにプリインストールされているOSやアプリについて紹介していく。
全体として、不要なゲームやマッチングアプリなどのアプリのインストールを進めてくる、いわば広告のような仕掛けが結構多いと感じた。
インストールをすべて断って、不要なアプリもすべて削除すれば、クリーンなAndroidの状態に近づけることはできるが、手間といえば手間だ。
例えば、初回起動時におすすめのアプリとして、ゲーム等のインストールを勧めてくる。 すべて断るには、チェックを一つずつ外さなければならず、意図的に面倒にしているように感じられる。
ホーム画面は初期インストール時も、比較的クリーンな状態ではある。
スクロールしていくと、FacebookやTikTok、Booking.comなどのSNSや旅行アプリがプリインストールされていたり、いくつかのゲームがプリインストールされていたりする。
不要であれば削除すればいいのだが、やはりそこまで気持ちいいものではない。
おそらく端末価格を下げるために、背後で広告としてアプリをプリインストールする契約などが行われているのではないかと推測する(あくまで筆者の推測)。
価格を下げるために必要とはいえ、このあたりが気になる人は気になるかもしれない。
その他の仕様:指紋認証対応、デュアルSIM、microSD
そのほかにRedmi 14Cが備えている各種機能をまとめて紹介する。
Redmi 14Cは、1.7万円という低価格でありながらも、指紋認証機能を備えており、スムーズにロック解除を行うこともできる。
筆者が使用している中では、指紋認証の精度も比較的高く、特にストレスなく使用することができた。
また、デュアルSIM + microSDに対応しており、2枚まで物理SIMカードを挿すことができる。
SDカードで容量を拡張できるので、 ベースモデルを購入したとしても、 音楽や写真などを多数保存することができるだろう。
総評:妥協点は多いが、1.7万円で”使える”スマホが手に入る
以上で見てきたように、Redmi 14Cは、本体の若干の安っぽさや、カメラの夜景性能の低さなど、一部の機能に妥協はあるものの、全体としては日常使用に耐えうるクオリティーを持った端末だ。
ディスプレイの品質は高く、明るいし、小さなテキストの視認にも全く問題ない。一昔前の格安スマホといえば、如実にディスプレイの表示が粗かったので、それと比べれば大きく進歩している。
カメラを使用する頻度が少なく、LINEなどのメッセージングアプリや、Webブラウザ、動画視聴などがスマホ利用の中心という人は、Xiaomi Redmi 14Cを選んでも良いだろう。
中高生の子どもに落として割っていいような安いスマホを与えたい、といった場合に、最適な選択肢となるかもしれない。
もし、低価格でありつつも、3〜4年前のiPhoneくらいのカメラのクオリティは最低限必要、という場合には、当サイトでも過去にレビューしたmoto g64 5G(3万円程度)や、OPPO Reno11 A(4万円程度)あたりが、ワンランク上のミドルレンジスマホの選択肢として存在する。
また、重要なデメリットとして、Redmi 14Cは、Suicaなどのおサイフケータイ、マイナンバーカードの読み取りにも対応していない。
こうした決済機能等も使用したい場合には、少しだけお金を足して、同じくXiaomiから発売されているRedmi 12 5G(2万円台後半)を選ぶか、前述のmoto g64/OPPO Reno11 Aなどのミドルレンジスマホを選んだ方が良いだろう。
特にRedmi 12 5Gは、発売からおよそ1年が経過したこともあって、新品であってもRedmi 14Cに近い価格帯で販売されているのが実情である。
簡単にRedmi 12 5Gとの比較を表にしてみた。
項目 | Xiaomi Redmi 14C | Xiaomi Redmi 12 5G |
---|---|---|
定価 | 17,980円 | 29,800円 |
付属品(充電器) | ○ | × |
デザイン・質感 | × | ○ |
ディスプレイ | 6.88インチ | 6.8インチ |
カメラ(日中) | × | ○ |
カメラ(夜景) | ー | ー |
5G対応 | × | ○ |
CPU | × | ○ |
GPU | ー | ー |
バッテリー | 5160mAh | 5,000mAh |
例えば、AmazonでRedmi 12 5Gの価格が割り引かれていたり、メルカリでRedmi 12 5Gの未開封品が販売されているものを安価に入手できるのであれば、どうせならRedmi 12 5Gを選択するのも賢明と言えるだろう。