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年末駆け込み!テック好きが選ぶ家電・ガジェット「ふるさと納税」返礼品オススメ22選

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ふるさと納税といえば、お米やお肉、と食べ物の返礼品を想像する人も多いかもしれない。

しかし、最近では、モバイルバッテリーなどの小型電化製品をはじめ、掃除機や電子レンジなどの家電製品、果てはパソコンや一眼レフカメラまで、ガジェット系・家電系のふるさと納税も充実しているのをご存知だろうか。

ふるさと納税は、各自治体が返礼品を多数設定しているため、本当にお得で、本当に実用的な商品を見つけ出すのが、とても難しい。年末を前に、駆け込みで寄付先を探しており、途方に暮れている人も多いだろう。

そこで本記事では、筆者がひたすらふるさと納税サイトを読み漁り、1万円〜10万円台までの幅広い価格帯(寄付金額帯)で、おすすめのガジェット・家電製品をピックアップしてみた。

この記事では、以下の大きく2つのカテゴリに分けて、20個以上のおすすめ返礼品を紹介していく。

  • スマートフォンやPCのアクセサリーなどのガジェット系の返礼品
  • コーヒーメーカーや炊飯器などの生活家電・調理家電系の返礼品

ふるさと納税の返礼品としてガジェットや家電製品を中心に探している、という人は、この記事を参考にすれば、大幅に返礼品探しの手間が省けることだろう。

また、既にお米やお肉を頼んでしまって寄付枠が残ってない!といった人のために、数千円レベルの安価な選択肢も紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。



ふるさと納税でもらえる「スマホ・PC周辺機器」まとめ

まずは、スマートフォンアクセサリーや、PCの周辺機器など、ガジェットを中心に紹介していく。

最も安い寄付金額で7千円の返礼品、最も高いもので12.9万円までピックアップしている。

特に、3〜5万円程度の寄付金レンジであれば、かなり実用的で、現実的に寄付できる価格帯の返礼品が揃っているので、ぜひ検討してみてはどうだろうか。

磁石でまとまる「60W PD USB-Cケーブル」(7千円)

まずは、寄付上限額ギリギリまで使い切りたい、といったときに便利な少額な返礼品から。

家庭にいくつあっても困らないものといえば、USB-Cケーブルであろう。

外付けドライブの接続、スマートフォンの充電、車へのスマホの接続、会社や出張時の充電ケーブルとしてなどなど、現代ではUSB-Cケーブルが大量に必要になるので、とりあえず持っておいて損はない。

しかも、こちらの返礼品は、ケーブル自体がマグネットになっており、簡単に束ねることができるという優れものだ。

筆者もマグネット入りのUSB-Cケーブルを実際に愛用しているが、机の上がケーブルでごちゃついたり、カバンの中でケーブルが絡まったり、といったケーブル周りのストレスから解放されるので、非常におすすめだ。

40Gbps・高速充電のUSB4ケーブル「MOTTERU シリコンケーブル」(1万円)

寄付上限額にまだ余裕があるという人は、1万円まで寄付金を増やせば、240Wでの充電、40Gbpsでのデータ転送に対応した、ハイスペックな「USB4」のケーブルを返礼品として入手できる。

シリコン製で触り心地が良く、絡みにくいのも嬉しい。

USB4のケーブルは、普通に購入しても結構高いので、ふるさと納税で高級ケーブルが返礼品として入手できるのは嬉しい。

一味違う高級感「栃木レザー ハンドメイドマウスパッド」(2.6万円)

ある意味で、最もふるさと納税らしい選択肢が、こちらのマウスパッドだ。

マウスパッドは、お金をかけるのも勿体無いし、使ったことがない、あるいはなんとなく家にあった適当なものを使い続けている、という人も多いのではないか。

ふるさと納税の良さといえば、国産のご当地の名品を、寄付金でサポートできる点にある。

こちらの返礼品は、栃木レザーを使用して、1点1点ハンドメイドで製作しているというマウスパッドだ。

ふるさと納税でもなければ、普段は絶対買わないであろう高級マウスパッドこそ、ふるさと納税の返礼品で入手するとテンションが上がりそうだ。

国内メーカーの大容量モバイルバッテリー「CIO SMARTCOBY」(2〜3万円)

ふるさと納税のボリュームゾーンが、この辺りの2〜3万円の寄付なのではないか。

2万円以上を出すと、いよいよ本格的なガジェット製品が返礼品として提供されている。ここで紹介したいオススメ返礼品は、大阪の国内メーカー「CIO」のモバイルバッテリーである。

「CIO」は、大阪府守口市に本社があり、ふるさと納税でも多数のガジェットを返礼品として提供している。クラウドファンディングでも数千万円を集めて話題になったこともある有名メーカーであり、CIOの製品が返礼品で手に入るのはかなり嬉しい。

CIOのモバイルバッテリーの特徴は、大容量でありながら、非常に薄型・小型で、デザインもスタイリッシュである点だ。

10000mAh、20000mAhと、容量を選ぶこともできるので、自分の寄付上限額と相談しつつ、寄付してみてはいかがだろうか。

他にも、超小型の67Wの急速充電器など、CIOの各製品がふるさと納税で購入可能になっているので、いずれもおすすめだ。

まさかのAnker製品「バッテリー内蔵USB充電器」(3万円)

国内メーカーのCIOと対照的だが、Amazon上で非常に有名なバッテリー・充電器系の中国メーカー「Anker」の充電器も、なんとふるさと納税の返礼品として提供されている。

川崎フロンターレとコラボしたモバイルバッテリーを内蔵した充電器で、コンセントに刺してスマホの充電をしつつ、同時にモバイルバッテリーとしても充電される、という優れものだ。

Ankerの製品がふるさと納税で入手できるケースはかなり稀なので、これはお得感がある。

完全ワイヤレスイヤホン「Victor HA-FX550T」(4.4万円)

ふるさと納税で、まさか完全ワイヤレスイヤホンまでも手に入るとは。

Victorの完全ワイヤレスイヤホン「HA-FX550T」は、2024年6月に発売された同社のフラッグシップモデルである。イヤホン片耳約5.4g、充電ケース約23.6gという超小型・軽量設計を実現している。

これが、早速ふるさと納税に返礼品として登場しており、ワイヤレスイヤホンを検討している人は是非とも購入すべきだ。

ヘッドホンまで手に入る!「オーディオテクニカ ATH-S300BT」(4.5万円)

イヤホンにとどまらず、オーディオテクニカのノイズキャンセリング機能付きのヘッドホンであるATH-S300BTも、返礼品として提供されている。

オーディオテクニカのATH-S300BTは、2024年6月に発売されたばかりの、ノイズキャンセリング機能を搭載したワイヤレスヘッドホンだ。

2台のデバイスを同時に接続できるマルチポイント機能と、動画視聴時の遅延を抑える低遅延モードを備えており、普通に実用的な良いヘッドホンである。

ノイズキャンセリング機能をオンにした状態で約60時間、オフで約90時間という長時間バッテリーも特徴である。

ふるさと納税の返礼品として、実質負担2000円でこれが手に入ってしまうとは、こんなのありなの!?と思わずにはいられない。

高級マウスもふるさと納税「REALFORCE RM1 MOUSE」(5.5万円)

普段自分ではなかなか買えない高級マウスも、ふるさと納税の返礼品として入手することができる。

REALFORCE RM1 MOUSEは、東プレが2023年4月25日に発売した日本製の高性能マウスである。

左右のメインボタンに静電容量無接点方式スイッチ(Topreスイッチ)を採用し、5,000万回以上の入力耐久性を実現しているという。

これを機に、マウスもワンランク上の製品に切り替えてみてはどうだろう。

1TBの超小型SSD「ロジテック スリム外付けSSD」(6万円)

持っていると何かと便利なのが、非常に小型で持ち歩きやすいUSB-Cの外付けSSDである。

ロジテックのスリム外付けSSDは、PCやスマートフォンはもちろん、プレイステーション5の拡張ストレージとしても利用可能である。

写真やビデオなど、大容量のファイルを保存しておきたい場合など、1TBもの大容量SSDがふるさと納税で6万円の寄付をすると手に入るので、寄付上限額に余裕がある人は検討してみてはどうだろう。

持ち運べるUSB-Cモニター「15.6インチ ポータブルモニター」(6.4万円)

さらに変わった返礼品として、持ち運びができて、USB-CケーブルでMacやWindowsラップトップと接続することで、外付けモニターとして使用できるポータブルモニターがある。

筆者は、台湾メーカーのポータブルモニターを持ち歩いているが、外出先や出張先で、デュアルディスプレイ環境をいつでも再現することができ、作業効率が非常に高まるのでおすすめだ。

このポータブルモニターをはじめ、アイリスオーヤマの電化製品は、非常に多くふるさと納税の返礼品にラインナップされているので、手頃な価格帯でハイクオリティなガジェット・家電を手に入れる選択肢として有力だ。

憧れの高級キーボード「HHKB Professional Classic」(9.7万円〜)

こんなものもふるさと納税の返礼品なの!?と驚いてしまうのが、ハッピーハッキングキーボードである。

10万円前後〜とかなり高額な寄付金額であるが、プログラマーなら一度は購入を考えたことがあるであろう高級キーボードであるHHKBが、返礼品として提供されている。

寄付上限額を計算してみて、もし9万円をカバーできそうであれば、ガジェット好きならHHKBはぜひ検討したい。

いつか買いたい!「ScanSnap iX1400」(12.9万円)

10万円越えのふるさと納税をできる高所得者が、どれだけいるか分からないが、こんな高級品までふるさと納税の返礼品として提供されている。

ScanSnapのドキュメントスキャナiX1400は、12.9万円の寄付をすると、返礼品としてもらうことができる。

返礼品としてではなく普通に販売されている本体価格もかなり高いので、もし寄付上限額を超えてしまって、一部2000円を超えて自腹を切ったとしても、場合によってはふるさと納税で入手した方がお得になることもありそうだ。

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ふるさと納税でもらえる「生活家電・調理家電」まとめ

続いて、以上のPC・スマホ周りのアクセサリーとは異なり、いわゆるキッチン家電・生活家電・白物家電などのお得な返礼品をピックアップしてみた。

3万円台〜10万円台まで、幅広くラインナップしたので、寄付上限のなかで最適な家電返礼品を選ぼう。

スタイリッシュな国産品「象印 STAN. コーヒーメーカー」(3.3万円)

象印 STAN. コーヒーメーカーは、マグカップ2杯分(約180mL×2杯)を一度に抽出できる小型の家庭用コーヒーメーカーだ。

これが3万円台の寄付で返礼品としてもらえるのは、かなりお得感があるのではないか。

象印のSTAN.シリーズは、見た目が黒を貴重にしたスタイリッシュなデザインで統一されており、キッチン家電が同シリーズで多数存在するので、STAN.で家電を揃えると、非常におしゃれなキッチンが実現できるのも嬉しい。

ほったらかし調理「アイリスオーヤマ 電気圧力鍋」(4.3万円〜)

通常の定価販売でも非常にコストパフォーマンスの高いアイリスオーヤマの家電製品は、ふるさと納税でも、現実的に払えそうな寄付金額で数多くラインナップされており大変助かる。

キッチン家電の王道といえば、スイッチを押すだけでほぼ自動調理ができる電気圧力鍋だろう。

筆者も電気圧力鍋を愛用しているが、豚の角煮などを、カットした豚肉と汁を入れてスイッチを押すだけで作れるなど、めちゃくちゃ便利なので、まだ持っていない人はぜひ検討してみてはどうか。

圧力鍋のサイズによって、返礼品の価格帯には差がある。最も安価なもので、4.3万円の寄付でもらえる返礼品がある。

丸洗い可のオシャレプレート「象印 STAN. ホットプレート」(4.6万円)

筆者お気に入りの象印STAN.シリーズで、非常にスタイリッシュかつ、丸洗い可能でお手入れも簡単なホットプレートがあるのだが、これもふるさと納税の返礼品として提供されている。

深型なので、単に焼き物だけでなく、炒め物や、冬の鍋、しゃぶしゃぶなどにも使うことができる。

家庭での焼肉やすき焼きなど、何かとホットプレートが欲しくなることはあるので、ふるさと納税で入手してしまってはどうだろう。

衛生面も安心の「象印 スチーム式加湿器」(6万円)

冬の乾燥する時期や、花粉の飛びまくる春の時期に、手放せないのが加湿器だ。

超音波型の加湿器などは、長期間使用していると汚れが溜まってきて、細菌などの衛生面がつい気になってしまう。

そんな悩みを解消するのが、お湯を加熱して沸かすことでスチームを出し、強力に空間を加湿できるスチーム型の加湿器だ。使用するだけで熱湯で消毒できるようなものなので、お手入れの手間が大幅に少ない。

筆者は自前で象印のスチーム加湿器を購入したのだが、なんとふるさと納税の返礼品としても象印のスチーム加湿器が提供されていることを知って衝撃を受けた。

この季節、スチーム加湿器が気になっている人は、返礼品として入手してはどうだろう。

オシャレにパンを焼く「象印 STAN. オーブントースター」(6.6万円)

象印の製品も、アイリスオーヤーマと並んで、ふるさと納税の返礼品として多数存在する。

本記事でも度々登場している象印のSTAN.シリーズの、とてもおしゃれなオーブントースターも、6万円台の寄付金で返礼品として提供されている。

1000Wの高火力遠赤ヒーターを搭載し、80℃から250℃までの幅広い温度調節が可能で、食パン2枚が一度に焼ける。

この製品の最大の特徴は、9種類のマイコン自動コースを備えていることだ。トースト、クロワッサン、ロールパン、手作りパンなど、多様なパンに対応する自動調理機能を搭載している。

扉が取り外し可能な構造なので、お手入れも楽といいことづくめだ。

自宅の鍵をスマホで解錠「Qrio Lock」(7.5万円〜)

ふるさと納税の返礼品で、なんと自宅のスマートホーム化も実現することができる。

Qrio Lockは、ソニーグループ傘下のQrio株式会社が提供するスマートロックである。

自宅のドアのサムターン部分に取り付けることで、スマートフォンでの施錠・解錠操作を可能にするデバイスである。

以下はQrio Lock単品の返礼品だが、7.5万円の寄付で入手することができる。

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他にも、Qrio LockとQrio Hubの2点セット(10.2万円)ハンズフリーキーのセット(11.2万円)など、金額を上げていけば更に豪華なセットも選択可能である。

ハイビジョンTVも!「アイリスオーヤマ 24型 液晶テレビ」(8.4万円)

ふるさと納税で液晶テレビを返礼品として入手しようとすると、10万円以上の非常に高額な寄付が必要になることが多いが、コストパフォーマンスの高いアイリスオーヤマの液晶TVであれば、現実的に手が届きそうな価格帯の返礼品が存在する。

24型とそこまで大画面ではないが、8.4万円の寄付で、ハイビジョン液晶テレビが返礼品として入手できる。

自宅のサブTVとしてなど、液晶TV・モニターの購入を検討していた人にはおすすめの返礼品だ。

サイクロンスティック掃除機「アイリスオーヤマ SUUZE」(8.8万円)

吸引力が非常に強いサイクロンスティック掃除機も、アイリスオーヤマのコストパフォーマンスの高さのおかげで、8万円台のふるさと納税の返礼品として提供されている。

アイリスオーヤマのSUUZE(スウゼ)は、同社史上最強のゴミ取り性能を実現したコードレス掃除機である。

メンテナンス性も重視した設計となっており、髪の毛が絡みにくい大径ブラシと、ゴミが巻き付きにくいサイクロン構造を採用している。

掃除機の購入を検討していた人は、返礼品として入手してみてはどうだろう。

見た目も最強な高級炊飯器「象印 STAN. IH炊飯ジャー」(11万円)

寄付金額10万円以上の大台に乗った家電製品は、象印の高級炊飯ジャーである。

「象印 STAN. IH炊飯ジャー」は、象印マホービンが2019年に発売した5.5合炊きの炊飯器である。「豪熱沸とうIH」技術を採用し、沸騰後も火力を下げずに炊き続けることで、芯までふっくらとした炊き上がりを実現する。

繰り返しになるが、象印のSTAN.シリーズは、すべてのキッチン家電が統一のデザインで設計されており、STAN.シリーズの家電を揃えるだけで、おしゃれなキッチンを実現することができるのもメリットの一つだ。

筆者もコツコツとSTAN.シリーズに入れ替えを進めており、いつかこの炊飯ジャーを返礼品として入手できるようになりたいものである…。



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